2012年 09月 12日
一年六ヶ月
宮古・日立浜の猫たちの、ポストカードこちら
☆☆☆
昨日車のテレビでたまたま、
東日本大震災の、グループ補助金についてのニュースを見ました。
岩手県大槌町では、商店街の再生のために出された申請が却下…
壊れてしまった町でもう一度やり直そうと思う人たちがいて、
そこで暮らしていけてこそ、再生や復興があるのだと思います。
補助金・復興費の使われ方について問題があるのだと思いますが、
そしてそのことについても色々考えさせられましたが、
わたしが一番思ったのは、番組の趣旨とは別に、
「被災した方々には、やはり今もお金が足りないのだ」
というシンプルなことです。今も苦しいのだ…と。
津波の被害…と思っても、自分に経験がないと想像つかない。
でも、たとえば、家が火事になったあげくに会社が倒産した、
町中、みんな火事&倒産してしまった…と考えたら、
少しは想像出来る気がします。
一年や二年で、持ち直せるはずが無いのは当然ですね。
やり直そうと思う方々が、やり直せるだけの金銭的支援があったらいいのに。
補助金・復興費はきちんと使って欲しい。そして、
わたしという個人が出来ること、
「被災地はまだ苦しい、立ち直れない」ということをきちんと理解すること、
そんな被災地に少しでも寄り添うには、
言葉より、気持ちを現実的な「お金」という形にして、届けたいと思いました。
そう思いませんか?
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