Drive to TOWADA~2013.11.26~

ポストカード
宮古・日立浜の猫たちの、ポストカードこちら

☆☆☆

2013.11.26
ちわり家から高速で3時間ほど、
十和田市にある、K大学動物病院へ。三回目でした。

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しばらく前…と言ってもかなり前から、
虹に強迫観念を持っています。
夢なのか、何かのきっかけでぼんやり想像してしまったのか、
美しい虹を、あるところでちわりと見る、
そしてそのあと、ちわりはいなくなる…そんな強迫観念。
くだらない験担ぎや、こじつけ、
逆に甘ったるい「奇跡」を信じることは愚かと、よくわかっているけれど、
それでも溢れて来る予感。
この日、虹を見て、初めてナオキに話しました。
でも、場所はここじゃない、だから大丈夫と…
病院では血圧を計り、血液と尿の検査、腎臓と心臓のエコー、
そして、どの数値も、前回、11月12日の結果より、
大幅に悪化していることがわかりました。
Cre(クレアチニン)は倍以上に跳ね上がり、
血圧は下がらず、リンの数値も悪化していました。
主治医のH先生の説明を聞きながら、
その悪化した数値と、いつになく早口で説明する先生をぼーっと見ながら、
H先生、まるで蛸みたい…口を尖らせて早口で話しているからだね、
なんだか頭から湯気立ちそうだし…と、
どうでもいいことをふと思ったりしました。
蛸みたいに口を尖らせての説明が終わると、
取り除けない、因子が取り除けないと言って、
何もしてあげられることがないなぁ…と…
その後は机に向いたままでした。
呆然としながら、でもそんな気もしてた…と思いながら、
イイトシして人前でこれ以上泣くな、お礼を言ってさっさと車へ戻れ…
もう一人の自分に指図されながら、車へ戻りました。

今、わたしは40代後半ですが、振り返ってみると、
親と仲が悪く、早く家を出て、
そういう若いオンナノコがいかにもしそうな、水商売で暮らしたこともあり、
その後ナオキの地元、見知らぬ土地だった岩手へ来て、
ナオキの実家は倒産、今住んでいる家もいったんは競売にかかったり…
文字で書くと、けっこうドラマチックだったはずなのに、
でも、実際には、すごく辛いこと、悲しいことには、今まで一度も遭っていないのです。
困った時には、困ったなぁ、困ったなぁ…と思っているだけ、
好きなことだけして、嫌なことはしないで、それでなんとかなって来ました。
また、向上心が弱く、強く望んだり、どうしても!と思うことが少なく、
だからなおさらごく穏やかでなだらかな今までだったのかもしれません。
好き勝手して、色々な出来事があったはずだけど、
強い痛みも、悲しみも、寂しさも、感じたことがありません。
それはわたしにとって、しあわせなことだったのに、
生まれて初めて強く願っていることがある今、
本当に、あげられるものなら、ちわりにわたしの命を分けてあげたい、
だけど、どっちへ向いて駄々をこねても、
無理なんだよ…と、静かな優しい返事が返ってくるだけなのです。

してあげられることがない…とおっしゃったH先生ですが、
まず、降圧剤、心臓の薬が増量され、今までの1.5倍に増えました。
リンの吸着剤もレンジアレンからフォスブロックへ変更、
そして毎日200ccの輸液を続けるようにとの指示でした。

この時点で、もしかして年を越せないかもしれないな…と、思いました。
そしてこれからどうするのか…
もうダメなら、これ以上、薬や輸液で嫌な目に遭わせたくない…
でも、本当は、一度も、諦めること出来なかった気がします。
答えは初めから決まっていて、ちわりがどう思おうと、嫌だろうと辛かろうと、
少しでも長く、そばにいてもらえる方法以外、考えなかった気がします。

このあと、験担ぎみたいに続けて来たブログもストップしました。
もう更新することはないかも…と、内心で思っていました。

いっぺんに書こうと思っていたのですが、息切れ…
続きはあらためて書きます。
この時の危機は脱していますので、安心してくださいね。
というわけで、元気なちわりの様子も一枚!

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だからって…トイレかよ。悪趣味だろっ!


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by chiwari-yuki-y2 | 2014-01-16 14:28 | 家/外 | Trackback