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海辺の翌朝2018.02.02

海辺の夜が明けて、

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朝陽の中、まだ少し眠い、キミ。

そして、わたしはちわりを思っていました。
2014年3月に21歳で亡くなった、ちわり。
わたしとちわりが初めて出会ったのは、1993年2月の初めでした。
正確な日付は憶えていなかったのですが、ちわりが亡くなったあと、1枚の写真の裏に、
「なおきについて来た子。”ちわり”と命名。男の子でした」と、書いてあるのを見つけました。
日付は2月2日、それが、写真を撮った日付なのか、ちわりが来た日なのかは、わからない、
でも、2月であったのは確かなので、ちわりと初めて出会った日は、
1993年2月1日か、2月2日だということになります。
最初にそれを見た時、わたしは腹が立ちました…自分で書いたのにね。
ちわりと命名だって…男の子でしただって…
その子が、かけがえない、わたしにとって一番大切な存在になることも、
あっという間に悲しいお別れが来ることも、
何も知らず、能天気にしあわせを無駄遣いしている、若いわたしが悔しくて、
そのわたしの肩を掴んで、悲しい目に遭うんだから、あっという間なんだから!と、
詰ってやりたいような気持でした。
だけど、何も知らずに迎えたその日が、21年続くしあわせの、最初の日だったと、
今は、それが、一番大切なこととして、心に灯っています。
また、そのしあわせは、亡くなった場所で途切れるのではなくて、
そのあとも、降り積もり、深まって行くと、今のわたしは感じています。
25年前のこの日が、どんな日だったか、わたしは何をしていたのか、全く憶えていません。
たぶん、特別なことは何もない、普通の一日だったのだと思います。
でも、それは、ささやかな奇跡の日、その時には気付かない、プレゼントされた一日。
物々しいファンファーレも、難しい理屈もない、
わたしの奇跡は、無邪気に、にこにこしながらやって来ました。
きっと、ありふれた毎日の中に、たくさんの奇跡が起きているのですね。
そのことを、忘れないでいようと、朝陽の中、何度も繰り返し、思っていました。

今日はコメント欄閉めてます。


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by chiwari-yuki-y2 | 2018-02-05 04:00 | しょか・お出かけ | Trackback